美容コラム

ニッピコラーゲン化粧品の生コラーゲン |コラーゲンと生コラーゲンの効果の違い|

ニッピコラーゲン化粧品の生コラーゲンが実は結構すごい

コラーゲンといえばと聞かれるとよく名前が挙がる「ニッピコラーゲン化粧品」

コラーゲンと生コラーゲン美容液の効果の違い

 

そんなニッピコラーゲンには生コラーゲンなるものがあるらしい、そんな情報を掴んだものの、実はニッピコラーゲン化粧品についてよく知らないし、生コラーゲンって普通のコラーゲンと何が違うの?
なんて疑問を抱える方、意外と多いのではないでしょうか。
(私も最初は「生」って聞いた時、ビールがどうしたのかとw)

 

そこで今回はニッピコラーゲン化粧品についてご紹介するとともに、コラーゲンと生コラーゲンの違いをしっかりと確認していきます。

一緒に生コラーゲンとニッピコラーゲン化粧品の凄さを感じて頂ければ幸いです!

原料シェアナンバーワンのニッピコラーゲン化粧品

早く生コラーゲンについて知りたいかもしれませんが、まずはどんなところで作られているか知ったほうがよりその凄さがわかるので、先にこちらを説明しますね。

と、いうわけでニッピコラーゲン化粧品についてのご紹介です。

ニッピコラーゲン化粧品(http://www.nip-col.jp/)はその名の通りコラーゲンに特化した会社で、株式会社ニッピ(https://www.nippi-inc.co.jp/)のグループ会社です。

スキンケアアイテムやサプリメント、化粧品までと幅広い製品を製造販売しており、なんとほぼすべての製品にコラーゲンを配合しているという徹底っぷりでございます。(すごい)

その徹底ぶりもあって、コラーゲン原料シェアナンバーワンという座まで上り詰めています。

更に何がすごいって、コラーゲンの研究を明治時代から続けているということ。
そう、株式会社ニッピはなんと明治40年に創業しているのです。完全に歴史の教科書レベルのお話ですよね。

そんなニッピは昭和38年に世界で初めて不溶性コラーゲンの可溶化に成功し、特許を取得します。
この研究は生コラーゲン誕生の勿論、人工血管の研究ややけどの被覆剤開発にも繋がったまさに世紀の大発見でした。

その後も今日に至るまでコラーゲンの研究をし続けているというのですから、まさにコラーゲンの申し子といっても過言ではないでしょう。

現在では化粧品はもちろん、医療や医薬品、食品といった実にいろんな分野にコラーゲン原料を提供しています。

勿論企業さんだけでなく消費者である我々にもその素晴らしいコラーゲンを提供してくれており、その製品たちは公式サイトなどから購入することができます。

スキンケアジェル NMバランス コラーゲン化粧品(http://www.nip-col.jp/item/30_0.html)』なんかは看板商品ですから、きっと一度は見たことがあるでしょう。

 

ニッピのコラーゲンが信頼される理由

ニッピのコラーゲンがそれだけ信頼される秘密の一つが、研究所と製造工場を持っているということです。

まずは研究所。

ニッピは「バイオマトリックス研究所」という、いかにもすごそうな名前の研究所を有しています。
この研究所で1963年(昭和38年)にコラーゲンの抽出に成功したのですね。

ニッピは勿論様々な化粧品メーカーの製品に入っている「コラーゲン」があるのも、この研究所のおかげなのです。

生コラーゲンもこの研究所で生まれて特許を取得されているんですよ。

そして注目すべきはノーベル賞で一躍有名となったiPS細胞、これを培養するための基質を日本の研究機関に販売しているということ。
iPS細胞といえばいろんな細胞になれるので再生医療に大いに役立てることができるというものですから、日本、いや、世界の医療の進歩に携わっているといっても過言ではないでしょう。

ニッピとiPS細胞の関係は、ニッピの公式サイトに詳しい内容が記載されているので良かったらどうぞ(http://www.nip-col.jp/ext/info/nippiquality_01.html)

 

お次は工場。
生コラーゲンは洗浄→処理→精製→滅菌→充填という工程を踏んでいくのですが、精製までは富士山麓の芝川工場というところで行われます。

そこから冷蔵されて東京へ運び、滅菌と充填をするという流れになっています。ちなみに熱に弱いコラーゲンのためにすべての流れは室温20度以下の元で行われています。

コラーゲンのために室温の管理が行き届いているというのはマストなのですが、それ以上に滅菌処理がされるクリーンルームがすごい。

なんと医薬品の製造基準と同じくらい厳しい基準の測定器を使っているのだそう。
空気中のちょっとした塵であっても瞬時に判断してしまうようなすごい機械がある環境の中、手作業で丁寧に充填されていくのですから、高水準の生コラーゲンができるのもうなずけますよね。

 

「コラーゲンと生コラーゲン」の違い

おまたせしました。
いよいよコラーゲンと生コラーゲンの違いについてのお話です。

生コラーゲンというのは正式名称を『ニッピ生コラーゲンSCL』といい、『肌の中に存在しているI型コラーゲンと同じ構造を持つコラーゲン』のことを指しています。

これだけ聞くと俗に言うコラーゲンと同じでは? なんて思ってしまいますよね。

そう、同じというのがすごいことなのです。

実は一般的な化粧品などに用いられているコラーゲンというのは、加熱処理されていることが少なくありません。

しかしコラーゲンというのは先の述べたとおり熱に弱いという性質がありますから、加熱処理すると本来肌の中にあるものとちょっと違う構造に変化してしまうのです。

構造が変わっても水分を捕まえる力は多少あるため保湿力などもありますが、コラーゲン本来の力を発揮することはできなくなってしまいます。

そこで生コラーゲン。

生コラーゲンは体の中にある28種類のコラーゲンの中から、水分維持やハリを与えることに一役買ってくれているI型コラーゲンを抽出しています。

勿論ただ抽出しているのではなく、I型コラーゲンの「三重らせん構造」というものを保ったまま。

この三重らせん構造というのがキモで、この構造の生コラーゲンは普通のコラーゲンの二倍の保湿力を維持しているのです。

手で水を飲むのとコップを使って飲むのの違いくらいありそうですよね。いや、ちょっとちがうかもしれません(笑)

この保水力の持続性がまたすごくてですね、なんと顔を洗わない限りお肌に残ってくれるのですよ。

使えば使うほどどんどん肌の水分量が増えていきますから、それだけ威力も倍増していくことになります。

そしてもともとお肌にあるI型コラーゲンと同じ構造をしているわけなので、皮膚細胞との相性も抜群。
肌の奥でハリなどを支えてくれている、要ともいえる真皮細胞を活性化してくれます。

コラーゲンはお肌のハリやシワ、たるみ予防には欠かせない存在ですから、生コラーゲンを取り入れることで通常のコラーゲン以上にお肌の悩みを根本から解消してくれるでしょう。

ちなみにニッピには『ニッピコラーゲン100(http://www.nip-col.jp/category/SHOP01_001012/8100_0.html)』という、さらっと水分に溶けて無味無臭な看板サプリメントがありますが、こちらは生コラーゲンではなく『コラーゲンペプチド』というものが使われています。

このコラーゲンペプチドもすごくてですね、原料の牛皮を低温で温めてコラーゲンを抽出するのですが、そこから更に高品質のものを厳選して原料としています。
生ではないですがサラッと口からコラーゲンを取り入れることができるというお手軽さが魅力です。

生○○というと、私なんかは生チョコや生キャラメルといったようになんかちょっといいもの、なんてイメージを持ってしまいますが、ちょっとどころではなくいいものなのが生コラーゲンなのですね。

そんな生コラーゲンをお肌に取り入れてみて、その効果を是非実感してみてくださいね!

気になる方は管理人が調べた生コラーゲンのランキングへ

 

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