美容コラム

ちりめんじわの原因と対策

ちりめんじわが気になってなんとか対策したくなる時は急にやってきます!

何気なく鏡を見ていたら目尻や口元に細かいシワがあってショック、こんなこと、きっとありますよね。(私はそうですした…)

ちりめんじわ対策

特に歳を重ねれば重ねるほど、その状況になることは多くなってきます。
というか、一度気にしたらずっと気になるんですが(笑)

そんな細かいシワ、通称ちりめんじわと呼ばれるしわに悩まされ、どうやったらきれいになるのかなと日々鏡とにらめっこしている人は私です(; ・`д・´)

今回はそんな悩めるちりめんじわをなんとかしたいと思って調べた原因や対策などをご紹介しますね♪

ちなみに私はまだ若いから大丈夫だわ、なんて思っている方も実は他人事ではないですから、今のうちに対策を確認しておきましょう。

実は年齢関係ないちりめんじわ

何事も基本知識が大切ということで、まずはそもそもにっくきちりめんじわとはなんなのか、というところからスタートしていきましょう。

ちりめんじわとはいわゆる小じわのことであり、目元や口元など皮膚の浅いところにできるしわという事です。

皮膚というのは「表皮」、「真皮」、「皮下組織」という3層からできているのですが、ちりめんじわはこの層の一番上、「表皮」と一番関わりが深いものです。

で、この表皮、約0.3ミリという極薄。

そんな極薄な中には角質層という層が含まれていて、これがお肌の水分を保持したりバリア機能を担ってくれたりしています。

角質層といえばお肌のお手入れの話になると必ずと言っていいほど登場しますが、実は皮膚の一番表の面なのですよねって、私も今知ったのですが…

そんなこんなで顔のちりめんじわには『しわ』と付いているので、ある程度年齢を重ねてから悩まされるものでしょと思うかもしれませんが、実はこのちりめんじわ、あんまり年齢は関係なかったりします。

その証拠に、なんとなんと20代前半から気になってくる人がいるという話があるのです!
それくらい幅広い年代に見られるのが「ちりめんじわ」なのですね。

そしてちりめんじわは比較的浅めのしわなので、あんまり人に気づかれていないかもだしそこまで念入りにケアしなくてもよいかなと思ってしまいがちなのですが…

でも見ている人は見ています。

私は中学生の時、通っていた塾の先生の目尻にちりめんじわを発見したのでてっきり結構年上の人だと思っていたら大学生だったということがありました。

あのとき思っている年齢を口に出さなくてよかった(笑)

ちょっと極端な例ですが、こうやって誰かに思われないためにも、早いうちから対策を練っておく必要があるというわけです。

ちりめんじわの原因はやっぱり乾燥

若くから見られることもあるちりめんじわはなぜできてしまうのか、その一番の原因はやっぱり乾燥です。

おでこのしわやほうれい線、シミやたるみといったお肌のトラブルの原因と同じなのですよ。

肌の表面が乾燥すると縮こまったようになったりかさついたりして、ちりめんぽいしわや線を書いたようなしわができてしまうというメカニズムです。

そしてこの細かいしわたちを放っておくとだんだん増えて繋がっていき、大きなしわになってしまうという厄介なことに。

まるでスライムが合体してキングスライムなるみたいですね。詳しくはドラクエ好きな人に聞いてみてください(笑)

さてこの乾燥ですが、なんで起こるのかというその理由のひとつに紫外線があります。

紫外線は肌の乾燥を招くだけでなく、真皮まで到達してハリのもととなるコラーゲンやエラスチンを減少させてしまったりとかなり面倒な存在。

お肌のトラブルがあったときにはまず紫外線を疑うが吉、なのです。

もうひとつ、お肌の乾燥には加齢も関係しています。
歳を重ねるとターンオーバーが遅くなったりしてお肌の水分保持力が低くなってしまいますから、若い時以上に乾燥しやすくなってしまうのです。

乾燥に気温や湿度などが関係しているのは基本ですが、紫外線や年齢の線もあるのではと考えることも大事ですよ。

ちなみにちりめんじわが目元や口元にできやすいのは、目元は「皮膚が薄く」、口元は「天然のクリームともいわれる皮脂の分泌量が少ないため、乾燥しやすいという理由があります。

更に目元はまばたきをしますし口元はおしゃべりをしたい飲み食いをしたりと動きが多い部位でもあります。

この動きによってまるで紙を折るように肌にも跡が付いてしまうという話もあったりします。

ハリがある状態であればこの跡はすぐ消えるのでシワにはなりませんが、乾燥していたりハリがなかったりするとなかなか消えなくて慢性化してしまう、というからくりがあるんだそうですよ。

このあたりのお話は資生堂のホームページにイラスト付きで載っているので(https://www.shiseidogroup.jp/rd/topic/wrinkle.html)、よかったら見てみてくださいね。

ちりめんじわ対策は保湿が一番

さて、ここまでちりめんじわの基礎知識的なことをお伝えしてきましたがいよいよ対策の話に入ります。
きっと勘の良い方ならばもうわかっていることでしょう。

そう、ちりめんじわ対策の中でも一番重要なのが「保湿」です!
勘が良くなくてもわかりますよね(笑)

と、いうわけで保湿成分が含まれたスキンケアアイテムでしっかり保湿しましょう。

具体的にはセラミドやヒアルロン酸などが含まれているものが良いですね。コラーゲンなども有効です。

敏感肌の方にも優しいことでおなじみのミノンのサイトの通り(https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_minon-aminomoist/story/nmf.html)、天然保湿因子のもととなるアミノ酸も乾燥対策には重要です。

スキンケアアイテムを使う際には表面に軽くのせるだけでなく、奥までしっかりと届くように心をこめてケアしてあげるのがポイント。

お花に水をあげる時、ちょっと表面が濡れただけでは根っこの方まで水が届いていませんよね?
これと一緒で、お肌も奥から潤してあげることが大切です。

手でつけるだけでなくフェイスマスクもおすすめですが、手元にない場合には手持ちの保湿化粧水をコットンやティッシュに染み込ませて気になる部分に乗っけておくだけでも効果ありです。

そして保湿をするために、というより乾燥を招かないために自分が置かれている環境を見直してみることも有効です。

春先や秋口などは問題ないかもしれませんが、夏や冬の場合、エアコンや暖房器具がガンガン効いていませんか?

特に夏のエアコンは肌の乾燥をかなり促してしまうので、一層保湿が必要となります。
また、冬場長く外にいるなど、乾燥している場所に長くいるというのも注意が必要です。

バランスの良い食事や睡眠時間はしっかり確保できているか、ストレスは溜まっていないかなど生活習慣を見直すことも乾燥対策になります。

ビタミンCやビタミンEなどが含まれている食材をとることも、ちりめんじわ改善効果が期待できます。

紫外線対策もしっかりしておきましょう。

日焼け止めや日傘、UVカットの洋服などを駆使してしっかりお肌ガードを。紫外線は季節問わず降り注いでいますから、日差しが強い夏以外でも抜かりなく、ですね。

ちりめんじわは薄いしわなので、しっかりとこれらのケアをしてあげれば多少時間はかかりますがセルフケアでも改善することができます。

しなるべく早く綺麗にしたいのであれば、美容皮膚科などの門を叩いてみるのもよいかもしれません。

ちりめんじわは早く対策を始めればそれだけ早く改善することができます。
できてしまったと打ちひしがれている暇があったらすばやくケアして、さっさとちりめんじわとおさらばしましょうね!

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